画像:WEB魚図鑑より(サビキのカネマンさん撮影)
寄せられた地方名
ヤガラ(三河湾、三重県志摩、和歌山県、島根県)、フエフキ(長崎県雲仙市)
ヤガラの私(釣り仲間のニックネームとして)
おまじない
「魚の骨を喉に引っかけたら このさかなのくちばし干して置いて 神棚の芝行く水をちょっと飲む真似?実際に?するとトゲが取れるみたいなまじないが有りました。 さすがに無理でしたが。🤭💦」:佐藤厚氏からのコメント。
薬用として
「三重県では、伝説の平次の獄門のことです、今でもですが、この魚をこちらでは、薬用に、乾燥して、私は、用いています、これのスープは、絶妙の、淡白なものが、できます、」:林 市兵衛氏からのコメント。
どうやらアカヤガラは、薬効が期待できる魚なようです。林さんに、上記「伝説の平次の獄門」について問い直したところ、以下のコメントもいただきました。
「徳川家康が、京都から、逃げるのに、陸路は、無理だと、海を進言した、ものが、そこの、漁師に、頼み、回路を明智光秀のおっ手を、しのぎ、今の、江戸に、褒美に、そこの海の課税をなくし、幕府の命により、無税に、したところです、話は平次に戻りますが、病気の母を、助けるのに、この海で、アカヤガラを取り、そこが、この土地だとは、知らない、打ち首獄門に、古い話です、津に、平次センベイが、頑張っておられます。」
この「平次煎餅」についてググってみたところ、由来として以下のお話が掲載されておりました。
「物語の内容は、阿漕海岸の近くに住む漁師・平治。母親が病気で元気になってもらおうと、伊勢神宮御用達の禁漁区から「ヤガラ」という細長くて栄養価の高い魚を獲って食べさせていました。 日に日に母親は元気になっていくので何度も漁を続けました。 しかし平治は浜辺に笠を置き忘れ、それが証拠となり捕まります。 平治の思いやりに役人も察しますが、どうすることも出来なく箕巻きにされて阿漕浦沖に沈められました。 その悲しい物語に出てくる平治を偲び、忘れた笠を形どったお菓子が「平治煎餅」です。」 https://www.kankomie.or.jp/report/446 (2024/5/1閲覧)
コメントしていただいた方々(Facebookにおける登録名そのまま、順不同)
佐藤厚さま、田中圭さま、嶋田 春幸さま、寺井祐二さま、石橋 健太さま、犬山太郎さま、林 市兵衛さま、深田吉宜さま、けん けんさま
投稿者 土岐耕司
原文作成日 2024年5月1日
※このページの情報は、Facebookグループ『WEB魚図鑑の部屋』に寄せられたコメントを基にまとめたものです。
WEB魚図鑑 アカヤガラ
https://zukan.com/fish/internal277